ハサミに付いた糊

ハサミでセロテープやガムテープなど粘着テープを切ると

ハサミに糊が付いて切れなくなる

ハサミには粘着用のハサミもあるけれど

少しはマシだけれど、だんだん糊がくっつく

 

サンドペーパーやメラニンスポンジを使って糊を除去したが

さほど取り除けない

磨き粉(クレンザー)は少し効果があった

セロテープを貼り付けてから剝がす方法も少しは取れる

いろいろ試したが解決しなくて困っていた

 

そんな時に 児童館の先生が消しゴムで落とすと教えてくれた

そんな方法があるとは知らなかった

これまで試した中で一番良い方法だ

 

お道具は良い物に限る

くっついた糊を落として

良く切れるハサミは

作業がし易くて、良い仕上がりになる

 

 

 

「あさイチ」 イヤな体臭

あさイチ」で臭いのことを取り上げていた

その中で口臭について自分流を紹介します

 

鳥取県大山町のアバリスと言う会社から

「アクアルファf」 が販売されている 

除菌 消臭 の効果がある微酸性次亜塩素酸水である

歯磨きの後に50ppm(~100ppm)に薄めた「アクアルファ」ですすぐ

それだけである

それまでは歯科で薦められて大阪のウェルテックの「コンクール」を使っていた

あるきっかけにアクアルファを使い始めて4年になる

多分とても効果がある

先日も歯科検診を受けた時

歯茎の状態が良いと褒められた

口の中は雑菌だらけだが、アクアルファで殺菌できる

歯槽膿漏の治療に使っている歯科もあるようだ

 

他にも、外から帰ったらうがい、手指の消毒に

トイレの消臭にも効果がある

先日は花瓶の花を長持ちさせるために少しアクアルファを入れた

お花の先生をしている知り合いから

花を長持ちさせるために

花瓶の中に少しだけ「ハイター」を入れて除菌すると聞いていたので

アクアルファが効果があるかもしれないと思った

 

最初は インフルエンザ、ノロ、O157 など感染症を防ぐ目的で利用し始めたが

この季節になって、歯磨き後のすすぎに使うことが一番多い

値段も安いので使いやすい

 

 

寅さん

大阪天王寺区に一色文庫と言う古書店があるそうだ

店主はツイッターで人生相談にまでのると言う

ある日「死ぬ前に読む本はないか」とツイッターが届いた

 

「本を読むのも大事だけど、誰かに相談してください。

もし相談する相手がいなかったら うちに来てください」

「もしよかったら好きな映画を紹介させてください」と

男はつらいよ」を紹介した

そしたら「4作見ました」と返信があったそうだ

「はまったみたいで、元気が出たようでした」

 

夫が「男はつらいよ」の映画の券をもらったので私に譲ってくれた

「寅さんは、いつものようにおいちゃんと言い合いになってプイッと家を出て行く

妹のサクラが心配して駅まで追いかけてくる

そのサクラにお小遣いをあげようとして、ポケットに手を入れたら500円札しかない

気持ちはもっと妹にしてやりたいけれど自分には力がない と言うところで

男はつらいよ だ」と話してくれた

 

ポスターを見てもあまり興味はなかったが

普通に面白かった

それからずっと後に、息子達とも映画館に行って見た

ビデオも見た

だんだん魅かれていった

あったかい家族と寅さんの優しさと

マドンナを巡って家族のトラブルや悩みが展開される

家族はいいもんだと思う

 

それからまた後になって

息子達が柴又に連れて行ってくれた

寅さんのおばちゃんがやってる店の草餅も食べた

 

もう渥美清さんも亡くなってしまったけれど

いい映画をたくさん見せてもらった

 

 

 

 

お見舞いに

再発した癌のために入院している勉強会の先輩のお見舞いに行って来た

お嬢さんがいらして

この2~3日で容体が少し進んだと言っておられた

去年の11月には歩いてバザーに来て下さったので

寝たっきりのKさんにお会いするのは少し悲しかった

もうご家族は覚悟されている

目は開いているけれど、どれくらい見えるかわからない

食事はされているそうだ

その精か顔には力があって、しっかりされていた

色んなことを話しかけたところ、ウンと言ってくださった

聞こえていると確信した

人間は最期に目は見えなくても耳は聞こえると言われる

Kさんはもうとても悪いけれど聞いてくれていた

 

Kさんからたくさんのことを教わった

普段私は一人で生活しているから、一人分のおかずを頂いたことがある

美味しくて本当に嬉しかった

勉強会で家計簿のつけ方も教えて頂いた

「これで老後は安心」と言っていた

 

病室を出る時お嬢さんに挨拶をして

寂しくてたまらなかった

 

 

 

 

 

美文字

出来れば美しい文字を書きたいとずっと思って来た

中学校の時に憧れた先生の文字を真似ていたら

少し丸い字を書くようになってしまった

 

去年、テレビで美文字の書き方を教えていたのでビデオに撮った

せめてもう少しきれいに書きたいと思って練習を始めた

青山浩之著 「大人の美文字が書ける本」 を買って来た

分かり易くて楽しい

もう1冊、テキストにしているのは

富澤敏彦著 「簡単ルールできれいな字を書く」 だ

勉強会の仲間で書道の先生が「字は上手くなるから」と励ましてくれた

私の文字を「丸くなるね」と指摘してくれた

そう、あのすっきりとした知性のある字を書いてみたい

 

周囲には字の上手い人ばかりいる

それは知性が感じられてステキだと思う

 

特別に習字教室に通わなくても小学校では練習をしている

1年生は初めて文字を習い、毎日ひらがなも漢字も練習している

ノートには先生が丁寧に赤色の〇やはなまるや訂正を書いてくれる

ほんとはそれだけで良い筈だけれど

熱心にやらなかったら落ちこぼれることだってあるのだろう

 

それだけではないかもしれない

私ももう少し良い字を書いていたような気がする

毛筆習字など悪くはなかった

私自信の文字は長い間に変化して来た

もう1度 頑張るぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豆を取り除いた豆ごはん

息子が帰って来たので

好物の豆ごはんを炊いた

今は大人になったので豆も食べるのだが

もう少し前までは、豆ごはんの豆を取り除いたごはんが好きだった

少し味が付いていて豆の香りがして、白米とは違うご飯だ

あの豆が美味しいではないかと不思議で面白かった

 

 豆ごはんのレシピ 

  米       2合

  うすいえんどう 200g

  塩       小さじ 1

  酒       大さじ 1

 

 たけのこの煮物

 だし巻き卵(難しいから形は悪くてまるでオムレツみたいだ)

 ワカメの味噌汁

 いかなごくぎ煮

 

美味しい朝食だった

 

 

睡眠のこと

日本人の平均睡眠時間は7時間40分だそうだ(朝日新聞より)

忙しい現代人が8時間近くも睡眠時間を取れているのかな、と驚いた

成人に必要な睡眠時間は6~8時間だそうだ

 

ちなみに私は11時就寝、6時起床の7時間である

起きた時はぐっすり眠った感じがしている

6時間しか眠れなかった日は昼間、眠気に襲われる

どうしようもなくて少し仮眠する

 

5時間しか眠ってなくて平気な友達がいた

不思議でたまらなかった

生来丈夫なのだろうと思い、羨ましかった

 

昔、高校生のころ、4当5落と言われていた

5時間も寝ていては受験に失敗する

睡眠を削って勉強しなければ合格できないぞと言われたものだ

団塊の世代は競争が激しかったが、

勿論そんなことは出来なかったからしなかった

 

今は落ち着いて7時間も眠っているけれど

夫が亡くなった後、健康状態が悪かった

何しろ朝も昼も夜もひたすら眠い

息子達を「行ってらっしゃい」と学校に送り出して長椅子に横になっていた

身体が液体のように感じた

今思えば、何年もの間病人だった

 

ケガをきっかけにその医院で漢方薬を出して頂いてやっと体調が戻って来た

それからずっと後に、あるドクターにその話をした

「眠っていなかったのだろう」と言われた

お布団に入ってはいた

眠りについてはいた

それでも眠っていなかったようだ

 

睡眠は大切である

私はそれを体験している

睡眠不足は頭も身体も動かない

今、健康な眠りに感謝している