だるまちゃんとてんぐちゃん

何十回読んだことだろう

かこさとしさんが亡くなった

 

優しい優しいお話でどこかユーモアがあって、可愛くて

息子も私もだるまちゃんが好きだった

丁寧な絵がほんとに大好きだった

いつまでも生きて書いて頂きたかった

 

かこさとしさんは会社員時代には

貧しい人に医療、教育などで支援する「セルツメント活動」をされていた

ラオスベトナムオマーン、中国などで

識字活動や障害児教育にも取り組んだ、と新聞で読んだ

すごく納得した

 

何か良い仕事を成し遂げる人達は

社会貢献されているような気がする

京セラの稲盛さんは京都賞を設立し

亡くなった山崎豊子さんは中国残留孤児を支援した

ビル・ゲイツも色んな社会活動をしている

世のため、人のために良いことをすると言う志ある人達は

良い仕事をする 

 

わが身に顧みて

お金のない人達も役に立つことはできる

その気持ちを持ってみんなが優しく生きていれば

ギスギスしない住み良い社会になるのではないか

 

晩年のかこさとしさんをテレビで見たことがあった

優しくて温かくて穏やかなステキな笑顔をされていた

かこさとしさんは亡くなっても、だるまちゃんは永遠である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちご

フォークでいちごを潰して砂糖と牛乳をかけて食べた

いちごのジュースと言うか美味しい

でもせっかくのいちごだから、そのまま食べるに限る

 

それで、思い出した

大阪に住む兄嫁が子ども達に、いちごに砂糖をかけて食べさせた

それを見て母(姑)が

「大阪のいちごは甘くないのかしら」と言ったと言う

皮肉たっぷりで意地悪で、勿論そのままで食べる事が一番良いと知ってはいる

酸っぱいとか、子どもが食べにくいとか

兄嫁の気持ちなど汲んではくれないから

それも姑に言われると嫌な気持ちになる

兄嫁は怒っていた

見てるだけで、自分は何も手伝うわけでなく

口出しをすることはずるい

何かとそのパターンでやっていた

 

お菓子の教室でケーキを作る時

いちごはザブザブと水で洗わないと教えられた

濡らした布巾で拭く

水にザブンとつけてしまうと、びしょびしょに水を含んでしまう

微妙に出来上がりに影響するのだろう

 

それにしても、いちごの種類の多いこと

あまおう

さちのか

とよのか

女峰

あきひめ

ひのしずく 等々

 

フルーツ専門店で店主が薦めてくれたのは

近場で獲れた小さくて真っ赤ないちごだった

名前もあるのかないのか・・

それはそれは甘くて美味しかった

値段も安かった

出来ることならそんないちごをたくさん作ってもらいたい

 

 

 

 

 

 

 

太陽のタマゴ

宮崎の完熟マンゴーのことである

 

これまで輸入品であったマンゴーだが

今は国産がたくさん出回っている

 

特に宮崎の”太陽のタマゴ”はほんとに美味しい

糖度、重さに厳しい基準があるらしい

熟したマンゴーが木から自然に落ちて

包んでおいたネットの中で収穫する

本物の完熟であるために香りがあって美味しい

 

実は私は自分で買ったことはない

お土産に持って来てくださった方と一緒に食べた

少しエキゾチックな香りと南国の味がした

あまり美味しいので、その後店頭で見てみるとあまりにも高価で驚いた

他に、もう少し安いマンゴーも置いてあった

 

ともあれ フルーツは高級化している

いちごにしても1パック890円とは高すぎる

もっとも、私は品質が多少落ちても安い店を探す

1パック490円の店もある 

デコポンが1個350円も高い

朝食とか、おやつの時に

コストを気にしないで食べれるフルーツがあれば嬉しい

 

 

犬のこと

以前お手伝いをしていた職場の方と

イタリアンレストランへ行った

前菜とピザとスパゲッティと盛りだくさんで美味しかった

 

 飼っている犬のこと

拾った猫のこと

職場の人間模様など尽きなかった

 

私は集合住宅に住んで来たので犬を飼うことはできなかった

夫の任地で戸建ての住宅に住んだ時

息子が友達のゆう子ちゃん家の白い犬をとても可愛いがっていて

僕も犬が欲しいと言った

けれど、いずれ集合住宅に戻ることが分かっていたので

飼う事は出来なかった

 

犬を飼う方は犬のことを子どものように可愛がる

ダックスフントが家の前で迷子になっていたそうだ

その犬の飼い主を見つけようと近所中を尋ねて

その方達がだんだん人数が増えて心配してくれて

とうとう7人になったと

警察で迷子の問い合わせをしていたら

その時になって

そうではないかと言う飼い主が現れて来てくれた

随分遠方だったので

いたずらで連れて来られたのだろうかとも言っていた

めでたく飼い主に戻ったそうだ

飼い主と7人は泣いて喜んで、犬は喜んで飼い主に飛びついて行った

その間、3時間も費やしたと話しておられた

夜9時やっと夕食だったと言う

 

スマホには愛犬の写真がいっぱい映ってた

 

 

 

菊秀さんの包丁

包丁は良く切れるに限る

神戸元町1丁目の菊秀さんの包丁は抜群に良く切れる

持ち手が手になじみ易くて、無理な力を入れなくても良い

お料理が楽しくなる

良く切れる包丁は手が切れると言う言い方があるけれど

切れない包丁の方がケガをする

上から

三徳、牛刀、鯵切リ包丁、出刃包丁で

三徳と牛刀は毎日使う

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包丁の砥ぎもしてくれるので安心である

とは言え、めったに砥ぎに出さない

購入の時に砥ぎ方も教わったから自分で砥ぐ

片方を15回砥いだら裏返して10回砥ぐそうだ

家庭ではそれで十分なほど切れる

 

1995年の地震の時は包丁が店の中を飛んだと言う

包丁は鉄だから丈夫と思うかもしれないが、そんなことはないと

刃が欠けたと言う

その後、店は2階に移り少し縮小して営業されている

しかし包丁はじめ刃物は品揃えがよくて何でもある

一番には包丁だけれど、鋏や畑で使う草刈り用の鎌もある

専門店ならではの菊秀さんの包丁は、ほんとに良いお道具だ

 

 

 

 

銀の爪

お台所の優れもの銀の爪です

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新潟の工房緑林舎が製造している銀の爪は台所で大活躍してくれる

 

神戸元町に老舗の「菊秀」さんと言う包丁のお店がある

ここの包丁は素晴らしくて、良く切れる

私も家族も親戚も愛用している

 

そこの店主が焼きナスの皮をむく時に便利と紹介してくれた

熱いナスの皮をむく時にとても良い

他に いちごのヘタを取る

魚の骨を取る

ジャガイモの芽を取るなど

年を取ったので指先が不器用になっている分を補ってくれる

しっかりと摘んでくれるのでほんとに役に立つ

新潟の三条市はこのような道具をたくさん作っているようだ

私は道具にこだわるので、優れものに出合うと嬉しくなる

銀の爪は必需品です

 

メイク落とし

Krasie MOISTAGE W・COLD

 

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生協さんで見つけて使って来たクレンジングを
店頭で見つけることが出来なくなったので

息子に頼んで通販で購入した

 

 長く同じ化粧品を使っている

メイクも、化粧落としの仕方も、肌のお手入れの仕方も

変わって来ていると思う

化粧品屋さんはいろいろ勧めてくれるけれど

廃盤になってもう手に入らない時は仕方なくそれに代わる物を探すくらいで

ずっと同じ物を使うことにしている

それにあまり手間暇かけないで身だしなみを整えたい

 

ちなみにそれ以前はBioreのメイク落としも使っていた

Kracieの方が値段が安いと言う理由で使い始めた

使い勝手は同じだ

 

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