パンを焼く

久し振りにパンを焼いた

 

f:id:banesan:20180428125403j:plain

 

もう40年前に新聞で 「家庭でもつくれるパン」 の記事が載っていた

パンはパン屋さんで買うのが当たり前の時代だった

家で作れるのならやってみたい

 

新聞社の読者相談室と言うところに電話を入れて

著書など色んなことをしつこく詳しく教えてもらった

 

今は家庭でパンを焼くことが普通になったけれども、

その頃はまだ手作りパンのハシリであった

1976年に出版されたこの本を購入した

f:id:banesan:20180428131914j:plain

 

特徴は

こねる労力を減らして

その代わり、生地を袋に閉じ込めて圧力をかけ

冷蔵庫でゆっくり寝かせる

風味の良い美味しいパンになる

 

材料はリッチだからとても美味しい

基本的なレシピは2種類です

 

その1

強力粉          400g

イースト         大S1弱

お湯(水でも牛乳でもOK)60cc

砂糖 (粉の8%)     30g

バター(粉の20%)     80g

 1. 卵黄  3個

 2. 全卵  1個

 3. 牛乳  80cc

1~3 合わせて    200㏄

パンこね機で作ってもよい

 

その2

強力粉          400g

イースト         大S1弱

お湯(水、牛乳でもOK) 60cc

砂糖(粉の5%)      20g

バター(粉の10%)    40g

塩            小S1

 1. 牛乳 150cc

 2. 卵  1個

1と2を合わせて     200cc

 

10月のりんごの季節は息子が大好きなりんごパンをつくる

ピザもこの生地で作る

今日は粉砂糖をコアントローで溶いてグラス掛けをした

生地がリッチだから、そのままでも美味しい