パンを焼く
久し振りにパンを焼いた
もう40年前に新聞で 「家庭でもつくれるパン」 の記事が載っていた
パンはパン屋さんで買うのが当たり前の時代だった
家で作れるのならやってみたい
新聞社の読者相談室と言うところに電話を入れて
著書など色んなことをしつこく詳しく教えてもらった
今は家庭でパンを焼くことが普通になったけれども、
その頃はまだ手作りパンのハシリであった
1976年に出版されたこの本を購入した
特徴は
こねる労力を減らして
その代わり、生地を袋に閉じ込めて圧力をかけ
冷蔵庫でゆっくり寝かせる
風味の良い美味しいパンになる
材料はリッチだからとても美味しい
基本的なレシピは2種類です
その1
強力粉 400g
イースト 大S1弱
お湯(水でも牛乳でもOK)60cc
砂糖 (粉の8%) 30g
バター(粉の20%) 80g
1. 卵黄 3個
2. 全卵 1個
3. 牛乳 80cc
1~3 合わせて 200㏄
パンこね機で作ってもよい
その2
強力粉 400g
イースト 大S1弱
お湯(水、牛乳でもOK) 60cc
砂糖(粉の5%) 20g
バター(粉の10%) 40g
塩 小S1
1. 牛乳 150cc
2. 卵 1個
1と2を合わせて 200cc
10月のりんごの季節は息子が大好きなりんごパンをつくる
ピザもこの生地で作る
今日は粉砂糖をコアントローで溶いてグラス掛けをした
生地がリッチだから、そのままでも美味しい