いちご

フォークでいちごを潰して砂糖と牛乳をかけて食べた

いちごのジュースと言うか美味しい

でもせっかくのいちごだから、そのまま食べるに限る

 

それで、思い出した

大阪に住む兄嫁が子ども達に、いちごに砂糖をかけて食べさせた

それを見て母(姑)が

「大阪のいちごは甘くないのかしら」と言ったと言う

皮肉たっぷりで意地悪で、勿論そのままで食べる事が一番良いと知ってはいる

酸っぱいとか、子どもが食べにくいとか

兄嫁の気持ちなど汲んではくれないから

それも姑に言われると嫌な気持ちになる

兄嫁は怒っていた

見てるだけで、自分は何も手伝うわけでなく

口出しをすることはずるい

何かとそのパターンでやっていた

 

お菓子の教室でケーキを作る時

いちごはザブザブと水で洗わないと教えられた

濡らした布巾で拭く

水にザブンとつけてしまうと、びしょびしょに水を含んでしまう

微妙に出来上がりに影響するのだろう

 

それにしても、いちごの種類の多いこと

あまおう

さちのか

とよのか

女峰

あきひめ

ひのしずく 等々

 

フルーツ専門店で店主が薦めてくれたのは

近場で獲れた小さくて真っ赤ないちごだった

名前もあるのかないのか・・

それはそれは甘くて美味しかった

値段も安かった

出来ることならそんないちごをたくさん作ってもらいたい