梅村マルティナさん
ドイツ人のマルティナさんは30年前に医学研究生として日本に来たそうです
医学博士号を取られたそうだけれど、今の本職は京都の大学で語学の先生をして
又、気仙沼で東北を元気にするための毛糸製品の製造販売会社を設立して
京都と気仙沼を行ったり来たりと忙しいのだそうです
先日、大阪で服飾、手芸のてづくりフェアに行ってみました
お目当ては針だったのですが、
そこでマルティナさんにお会いしました
私は「2年前にスヌードを編む時、マルティナさんは5本の棒針を紹介されていましたが
今お使いの輪針とどっちが使い良いですか?」と尋ねると
「輪針が編み易いです」と教えて下さった
会場で何か編んでいらっしゃいました
小柄で鼻が高いお顔立ちで、身に着けているニットはカラフルで
私のイメージするドイツ人はもっとシックと言うか地味な感じだったけれど
明るい色を着ておられた
会話はゆったりとされていて、自然な知性のある話し方で、
とても雰囲気が良かった
私は、5本セットの棒針は持っていましたが
マルティナさんが薦めてくれたから、輪針を購入して、さっそく編んでいます
確かに輪針が編み易い
今年は寒さ対策のレグウオーマーを編んでいます