家事をするのが当然と考える男子「カジメン」

高校2年生の粂井(くめい)龍三さんが

小中高生の男子を対象に家事のことを学ぶ「粂井塾」を開いているそうだ

これまでに10回開いた

粂井さんの母親が3人の子ども達に家事を手伝わせて来た

自分も小学生のころ掃除や洗濯物畳みが日課になっていた

「1秒でも早く終わるよう工夫するようになった」

粂井さんは「自立して生きるために必要なのは、

コニュニケーション力、自分のことができる力、そして人のために働く力、

これが家事でめっちゃ身につく。

家族のためだけでなく、自分のために家事をしてほしい」と言う

 

母(姑)は「男の子に家事はさせない」とはっきり言っていた

そういう時代だった

私も何となく男の子だから・・と言う考えに影響されていた

しかしある友達は

「お手伝いはしなっくちゃね」と3人の男の子を、お手伝いをさせて立派に育てた

ある友達は 

子どもが幼稚園で水道の蛇口の下で手を合わせて待っていた

先生が蛇口を捻って水を出してくれるものだと思ってたそうだ

それくらい過保護だった

最もそれでもちゃんと大人になった

私もまた過保護にしてしまった

息子が大学生のころ研究室にスイカをもらったそうだ

二つ割にして、それから半月の形に切って

皮が付いた状態のスイカにかぶりついて食べるのが食べ方だ

息子は皮を取って一口の大きさにしてお皿に入れて食べると言ったそうだ

先生が過保護だと言っていた

 

家事は協力してやってほしいと思う

たとえ、専業主婦であっても子育ての間は忙しい

突然できる様にはならないから

それから、お手伝いは楽しいから

幼いころからお手伝いをして身につけておくことが大切だ