ノーベル賞

もうずっと,日本の基礎研究にかける費用が十分でないと言われてきた

去年の大隅先生も同じことを仰って、寄付をされている

ips細胞の山中先生も研究者を雇用するための費用に充てたり

ご自身がマラソンをして寄付を集めたりされている

今年さっそく本庶先生は後進育成基金を創設すると仰っている

「若い人が(研究に)人生をかけてよかったなと、思えるような国になることが

重要ではないか」と

個人的にそうした努力をしなければ成り立たないほどの日本だろうか

研究者の方は生活ぶりは地味で

研究の都合では、深夜早朝でも実験を継続しなければならない時もある

そうした研究を支える費用は捻出できないのでしょうか

息子も研究室に残るよう先生から何度も言って頂いたが

家の経済では 研究に人生をかけることができなかった

選んだ道はそれはそれで悪くはないけれど。

 

安倍内閣で、例えば森友学園問題では8億円もの値引きをして国有地を払い下げた

安倍さんと付き合いがあった一部の人だけが得をする様な話を聞くと

私のような一市民はやはり腹が立つ

研究費が足りない所にお金が行くように

また子供の貧困や本当に生活が大変な所にお金が行き渡るように 

と考えて頂きたい