2018-01-01から1年間の記事一覧

南天九猿

九難猿(苦難去)の縁起物を頂いた 南天の枝(難)に9匹(苦)の猿(去る)がのっています 苦難が去る と言う縁起の良い置き物です ちりめんの布でお猿を作り風船カズラの種がお猿の頭になっています 生きていることは苦難に満ちている 良いことも嬉しいこ…

喜界島のゴマ

お手伝いで行く児童館で 喜界島の親戚(伯母さん)が送ってくれたと言うゴマをお裾分けして頂いた すりごまは香りが高くて これまで食べていたゴマは、ほんとにゴマだったのかと思っうほどです 伯母さんが手作業で作っておられる物を頂いたのですが ゴマの生…

りんごと白菜でサラダ

今年のりんごは台風など気候の影響を受けてもう一つだそうですが 確かに酸味と甘味のあの紅玉のサクッとした歯触りの美味しさはないのですが 薄くいちょう切りにして白菜の白い茎の所は同じように薄切りで 柔らかい葉の所はもう少し大きくても良いのですが …

日産のゴーンさん

5年間で100億円の報酬をもらって そのうち50億円を過少に記載した容疑で逮捕されたと言う 報酬が多いことに驚くし どうしてそんなことをしなければならなかったのかと驚くことばかりです 瀕死の日産を業績を回復させることが出来たのだから よほどの力量が…

スキニーパンツ

私はストレートとか少しゆったり広い目のパンツが好きなのですが 脚の形が良く分かるピッタリのパンツを履いている人をたくさん見かけます もしかしたらストレートよりスキニーパンツの方が多いのでは・・と思うくらいです 細くて足長に見えるそうだけれど …

アキレス腱

スカートの女性が前を歩いて行く時に 決まって私は足首を見ている アキレス腱の所がキュッと細くて健康そうな人をみるとあぁいい と思う 足首が細くてきれいな足元をしているとつい見とれる 私はコレステロールが高いからアキレス腱の周囲は太い そこは痩せ…

永観堂のもみじ

2日の夕刊に夜の特別拝観の写真が載っていた 「もみじのライトアップ」が池の水面に映されて何か違う世界のような ただ美しいだけでないその奥にやはり阿弥陀さんがいらっしゃるのだと 思われるような静謐な風景だ ずっと以前に友達と3人で昼間の永観堂へも…

納豆

毎朝、嫌いな納豆を食べる 掛かり付け医はコレステロールが高い目だから、納豆を食べると良いから と 教えてくれた その頃は良いと分かっても食べなかった 味が嫌いだった とうとうコレステロールを少し下げた方が良いでしょうと 一番少量のリバロと言う薬を…

電車の中で

昔はそんな風景はなかった 電車の中で化粧する 何か見つめたら悪いだろうと思って目を反らせた 本人はあまり恥ずかしそうでもない 自宅で家を出る前に化粧する時間さえないのですか どう考えても人込みの電車の中で化粧なんてしないで頂きたい と思うのは年…

電子レンジ

長いこと多分20年以上使って来た電子レンジがキィーキィーと音を立てるようになった パナソニックの品質の良いデザインの良い使い勝手も良い電子レンジだった 新しい物を探していた 今年春電器店でアイリスオーヤマの電子レンジが4000円で店頭に出されていた…

皇后さま

10月20日に84才のお誕生日を迎えられた皇后さまは いつも優しくて美しくて、世界中で一番ステキな女性だと思っています 天皇陛下が80才の誕生日の前に 「皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、 これまで天皇の役割を果たそう…

アニサキスのこと

近所の魚屋さんに鯖(さば)のきずしが好きだと言う話をした時に やはりアニサキスの話題になった ルーペでアニサキスを見ることが出来ると言う 見ながら取り除いたら良いのでは?と聞いたら あまりにも数が多いから手間が掛かってなかなかやってられない ど…

鯖鮨(さばずし)

魚屋さんは,鯖はアニサキスと言う寄生虫がいるから加熱して食べるようにと言って 来たので、 もう何年も生ずし(きずし)で食べることができなかった 宮城県の養殖物で生でOKの鯖が出ていた 魚屋さんは「レア」だと言っていた 半分だけ買って鯖のすしを作…

ノーベル賞

もうずっと,日本の基礎研究にかける費用が十分でないと言われてきた 去年の大隅先生も同じことを仰って、寄付をされている ips細胞の山中先生も研究者を雇用するための費用に充てたり ご自身がマラソンをして寄付を集めたりされている 今年さっそく本庶先生…

オブジーボ

治らないと言われてきた癌が治る 2年くらい前に本庶先生が免疫で働きかける治療方法をお話されていた 手術でなく放射線でなく化学療法でない、 言わば人間が本来持つ力を発揮できるような治療方法が始まったのだと思った 我が家には間に合わなかった・・ 治…

ビゴの店

久し振りにビゴの店に行きました 店頭にビゴさんが亡くなったこと、これからもどうぞよろしくと ご長男の挨拶が書かれてありました 亡くなる2日前まで本店、支店に出向かれたと言う 幸せな人生だと思った パン屋さんの父親を手伝って8歳からパンを作って 76…

チューリップの針

先日、大阪の手づくりフェアに行って来た メーカーのチューリップさんから案内状を頂いていた 最初のきっかけは、2年前に新聞でこの針を紹介していたことです その記事ではお裁縫が突然上手になったのかと思うほど縫い易いとあった 私も大層な物は縫わないの…

残りの夏

今は もう秋ですが 昔、この季節に夫と「残りの夏」を探しに出かけた 曇っていた空がとうとう雨になってしまった 夏を探しに行くのだからと半袖で夏の服を着ていたが、寒かった 夏は終わっていたようだ 庭にはまだ夏が残っている 朝顔が少し弱っては来たもの…

梅村マルティナさん

ドイツ人のマルティナさんは30年前に医学研究生として日本に来たそうです 医学博士号を取られたそうだけれど、今の本職は京都の大学で語学の先生をして 又、気仙沼で東北を元気にするための毛糸製品の製造販売会社を設立して 京都と気仙沼を行ったり来たりと…

ビゴさん

ビゴのフランスパンはほんとうに美味しい そのビゴさんが17日に亡くなったそうだ 小麦粉と塩だけで作られたフランスパンは噛みしめると小麦粉そのものの味がする これこそがパンの味だといつも思う 菓子パンではなくて、一番普通のフランスパンで、 私は中が…

ばななさん

小さな幸せ46こより ばななさんの両親が亡くなったとき、 ふたりの友人に同じことを言われたと言う 「今はほんとうにつらいと思うけれど、 あるときから、亡くなった人と自分は共に生きているとわかるようになる 実感としてここにいると、思うようになる 自…

死は生と地続き

13日の新聞に谷川俊太郎さんが語っています <妻たち、そして友人たちを見送ってきた> 「ぼくは死は生と地続きだと思っているんです。 肉体は服を脱ぐように脱げるもので魂は生き続ける。 だから、妻や友人たちを思い出すということは、 彼らが、俗世間で生…

100回目の夏

甲子園の全国高校野球大会は終わった 1点差で勝ち進んで来た無名だった金足農業高校は 最後にとうとう大差で敗れた 決勝戦に進出することさえ奇跡的と言われたチームだったと言うのに よくぞ闘った 何か勢いがあった 「自分の持っている以上の力を応援が引…

朝顔

朝いちばんの楽しみは朝顔を見ること 勉強会の仲間から、「水だけでは育たない」と教えられて今年は肥料をやった これまでは有機肥料にこだわった育て方をしてきたけれど (手入れをしないで放って来た) 今年は化学肥料を使ってみた ハイポネックスと言う青…

ベルギー戦

負けたとは言え とても立派だった 精悍に駆け抜ける選手のカッコいいこと! 日本中を熱狂に巻き込んで たった一個のボールをめぐって これだけ日本中の人々を楽しませて元気にしてくれた 知らない人同士が全部つながっている 2:0 もう勝ちに行くのかもと思…

結愛ちゃんのこと

5歳の結愛ちゃんが親の虐待で亡くなったと言う 本来は親と楽しく過ごす筈の時期だった 事件が起こるたびに新聞やテレビや、 児童相談所や学校や、偉い先生や近所の大人が いろんなことを言う 確かにそれをもって 少しづつ対策が考えられていると思うけれど …

ワールドカップ

「大迫半端ない」 の次は 「西野さんごめんなさい」 とツイートで盛り上がっているそうです ほんとに予期せぬ出来事が起こっています ステキですね サッカーの試合で何か日本中が盛り上がって嬉しくて 喜びを一つにしている感じがステキです ボール一つでこ…

カジノ

カジノ法案が衆議院を通過した 短大生だった頃友達とパチンコ店に行った うるさくて、空気が悪くて(タバコの煙がモウモウしていた) 環境は悪かった 浪人をしていた同級生が連れて行ってくれたのでそんなに怖くもなかった ジャラジャラと音を立てて玉が出て…

慰霊の日

闘病中の翁長知事は平和宣言で 戦後73年が経ってもなお沖縄は 県民が過重な負担に苦しんでいることを訴えた 中学校3年生の相良さんと言う女子生徒さんは 「平和の詩」で「当たり前の生活を送ることが平和だ」と自作の詩を詠んだ 「生きる」と力強い言葉で…

駅のホームで

演奏会の帰り、電車を降りたホームで 連れの友達が足を止めた 急にしゃがみ込んだ男性が顔色が悪く冷や汗が出ていた 友達がその男性をイスの所へ連れて行って 私は駅員さんを捜したが見つけることが出来なかった 夜10時のホームは客も幾分少ないけれど、駅…